司法試験受験生の冒険の書

RPG風味です。司法試験合格を目指して・・・

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

正確な基本的知識

2009'11.30 (Mon)

 司法試験は、正確な基本的知識が求められると感じます。

 司法試験は、基本ができていれば受かるという由縁です。

 でも、ポイントは「正確な」というところにもあると思います。

 これを意識して習得しようとするのはなかなか難しいなと感じます。

 ということで、備忘録代わりに記事にしました。

 例をあげれば、消滅時効の起算点はいつか。(~~条のどの文言か)

 それは、具体的にはどういう風に解釈して言われているか。

 不法行為の場合の時効はいつか。

 こういうことが答えを聞いて、うん知ってるし当たり前と思うことではダメだと思うんです。

 すらすらと、民法166条「権利を行使することができる時」、法律上の障害が除去された時、不法行為は被害者が損害及び加害者を知ったとき言えないとダメだと思うんです。

 今のは択一的かもしれませんが、もっといえば、意思表示は何か、弁論主義とは何か、民法177条の第三者とは誰か、結局定義原理原則趣旨要件効果なんですが、

 こういう基本の基本である当たり前のことを当たり前に言い尽くすってのは司法試験においては難しいですよね。いわゆる総論こそものすごく大事だと思います。

 だからこそ、しっかりと意識して勉強しなきゃなとかんじます。

 もちろん、本試験前までに完璧にしていけばよい、穴があっても当然だと思います。

 ただ、勉強態度としてはこういう気持ちで勉強しなきゃなと強く感じています。
 
 たまに、皆が言えることをぱっといえなくて、物凄い恥ずかしい思いをするし、物凄い反省することがあります。
 そういうものがでてきたらその都度覚えるようにしています。



「私も絶対うまくいく」
スポンサーサイト

憲法

2009'11.22 (Sun)

 また、ちょっとした時間ができたので、憲法の基本書等を紹介したいと思います。

憲法憲法
(2007/03)
芦部 信喜高橋 和之

商品詳細を見る

 芦部先生の憲法。もはや国定教科書とどこかで書かれていましたが、その通りです。これを使ってたら、論点を外すことはないです。これに記述がない論点は、みんなが知らないと思ってよいとおもいます。
 記述としては、あっさりと抽象的。わかりやすいようなそれでいてつかみにくいような。
 なんだかんだいってこれを使っていく気がします。

 
立憲主義と日本国憲法立憲主義と日本国憲法
(2005/10)
高橋 和之

商品詳細を見る


 非常に分かりやすい記述です。独特な説もありますが、特に人権は素晴らしい。通読しましたが、人権は非常に参考になります。統治は薄く、試験委員は芦部先生の本を基準にしているので論点を外してしまうかもしれません。人権の副読本としての位置づけでしょうか。人権だけならメインでも全然いい気がします。

 
憲法〈1〉憲法〈1〉
(2006/03)
野中 俊彦高橋 和之

商品詳細を見る
憲法〈2〉憲法〈2〉
(2006/04)
野中 俊彦高橋 和之

商品詳細を見る


 いわゆる4人組。これが憲法の試験範囲の限界枠と思います。参考書代わりかなと思われます。
 もちろん、これを基本書にしている方もけっこうおられる気がします。

 
憲法判例を読む (岩波セミナーブックス)憲法判例を読む (岩波セミナーブックス)
(1987/05)
芦部 信喜

商品詳細を見る


 審査基準論がわかりやすいです。ずーっと前に読んで、記憶の根底に眠っています・・。
 それでも、とても良い本だと思います。この基準がいまも論文に生きている気がします。

 
憲法判例 第5版憲法判例 第5版
(2007/04/06)
戸松 秀典

商品詳細を見る


 百選を超えて判例を読みたい時に重宝します。特に憲法は判例が命なので・・・

「憲法上の権利」の作法「憲法上の権利」の作法
(2009/03/15)
小山 剛

商品詳細を見る


 三段階審査基準論。無意識にやっている審査基準論の構築を言語化したと(私は聞いています)評判の教材です。審査基準の立て方が全く分からない方はおすすめなのでしょうか。私自身ちょっとだけしかまだ目を通していません。

 
プロセス演習憲法 第3版プロセス演習憲法 第3版
(2007/04)
LS憲法研究会棟居 快行

商品詳細を見る

 
 おそらく多くのロースクールで使われている演習教材です。私はあまり肌には合いません・・・

事例研究 憲法事例研究 憲法
(2008/06)
木下 智史渡辺 康行

商品詳細を見る


 まだあまり目にしたことはありませんが、新司の傾向にあっていてる評判の教材です。事例研究は行政法がものすごい人気ですよね。

 
憲法解釈演習(人権・統治機構)【第2版】憲法解釈演習(人権・統治機構)【第2版】
(2009/05)
棟居 快行

商品詳細を見る


 サクッと読めてなおかつ深い憲法解釈演習。私はすごい好きで、よく読んでうんうんうなりつつ考えています。私の演習代わり笑

 以上、今回も一言コメント雑記帳になってしまいましたが、参考になれば幸いです。

日々雑感

2009'11.22 (Sun)

 授業も真ん中を越え、気づいたらあと三分の一です。

 最近は・・・といいますと、自分の勉強があまりできていないような気がします。

 授業以外にゼミなどは休まず出ているので、それが自分の勉強に置き換わっているとはいえるのですが、やはり自分である程度勉強をしたいという想いが強いです。

 ということで、ゼミを減らしたり、作業を減らしたのですが、ちょっとだけ余剰が出てきました^^これで、自分のやりたい勉強をしなければなと思います。

 授業の復習で一つ思いついたのですが、演習においては授業でやることはかなり深い分狭いので、簡単に流れを思い出せます。ですので、復習はどのよな流れであったかを「想起」すれば足りると思いました。
 よい先生の授業は、すべてが論理的でつながっているので、質問を見れば誰が当たったかどういうことを言ったかなどつながりで思い出せます。
 「想起」しつつ、また授業を追体験するように、条文を引く。こういう復習は非常に短時間で終わります。(もちろん、真に理解できてないところはぼんやりしか思い出せません、ある意味そこが復習のポイントです)
 授業が終わってまず一回、そして次の日に一回。これでだいぶ定着します。復習のポイントもはっきりするのでかなりオススメです。

 はじめ、授業の内容が誰があたってどういう発言をしたかを含め大部分思い出したことをうれしく思い、友人に伝えたのですが、
 
「私は前期からもうやっていたよ」

 と一蹴されました・・・。

 そんな日々雑感でした。

『私は、必ず、うまくいく』

2009'11.20 (Fri)

 最近、リンクを追加させていただいた、合格者ガミネさんのブログの最後にある言葉です。

 『私は、必ず、うまくいく』

 とてもいい言葉だなぁとしみじみ思います。

 でも、この効果は絶大なのではと感じます。
 
 私も最後に何かこの趣旨の言葉を最後に書いて実践しようかなと勝手に思っています。

 

判例六法とブックキーパー

2009'11.14 (Sat)

 新しい判例六法を購入しました。

有斐閣判例六法 平成22年版有斐閣判例六法 平成22年版
(2009/11/10)
不明

商品詳細を見る


 判例付きの六法をというのは苦手なのですが、択一対策にもなるし、いろいろと便利なので、購入しました。
 徐々になれていければなと思います。おそらく、これで試験まで戦っていくと思います。

 そして、意外に便利なブックストッパー

ブックストッパーブックストッパー
(2004/07)
不明

商品詳細を見る


 他のブログでだまされたと思って使ってみてください。と書かれており、安易に購入してしまったのですが、意外にめちゃくちゃ便利です。
 紹介したくなるくらいの品物です。若干高いんですけどね。

条文・趣旨・要件の重要性

2009'11.10 (Tue)

 最近、要件や趣旨から自分が外れている勉強をしているのではと危機感を持つ事が多いです。

 特に演習では深い論点を問うので条文の処理というよりは、どのような説を考えるか、どのような論点があるかに終始してしまい、基本的な趣旨・要件から離れていきます。

 要件事実の勉強や問題演習でもいかに条文、趣旨、要件の大切さを痛感させられます。

 特に統治や刑訴。統治の条文の趣旨、刑訴の準現行犯の趣旨、要件、なんとなくはわかるけど正確には出てこなかったりしてものすごい危機感を感じました。

 本当はすべてについて趣旨を勉強する方法がもっともベストなのでしょうが、なかなか基本書にははっきり書いてない部分があるんですよね。特に公法はでそういう意識が欠けがちです。

 とりあえず、みんなが通常知っている、理解している趣旨から押さえていけたらなと思います。趣旨は例外の許容性、規範としてそのまま機能するので、できる限り押さえていきたいです。

 そこでというわけでもないですが、趣旨・規範ハンドブックという予備校本を、補助教材として、でできる限り趣旨・要件を押さえていこうと思っています。

 実は判例解析でも、判例の深い理解はできるのですが、なかなか使える規範や論証をぴたっと作りつらいところもありました。そういう意味での補助教材としても活用し抵抗と思っています。

 そろそろ網羅的な勉強というのも意識しなきゃと感じるこの頃です。

新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック〈1〉公法系新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック〈1〉公法系
(2009/10)
辰已法律研究所

商品詳細を見る
 

新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック〈2〉民事系新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック〈2〉民事系
(2009/10)
辰已法律研究所

商品詳細を見る


新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック〈3〉刑事系新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック〈3〉刑事系
(2009/10)
辰已法律研究所

商品詳細を見る

民事訴訟法

2009'11.05 (Thu)

 ちょっとした時間ができてしまったので笑、民事訴訟法の基本書・参考書を書いてみたいと思います。

[基本書]

民事訴訟法講義案(法学協会)

とてもわかりやすい記述で淡々とかかれています。
わかりやすいのですが、読んでてそこまで面白いというわけではないですね。
薄さ的にも内容的にもお勧めできるものだとおもいます。
なんだかんだいって最終的にはこれを回していくのかもしれません。
現時点でほぼ読みました。

民事訴訟法 第3版3訂版民事訴訟法 第3版3訂版
(2008/04/03)
伊藤 眞

商品詳細を見る

 とっても有名な基本書です。いろいろあってほぼ通読しました。とても格調高いアカデミックな記述です。論点に対する理由が何個も書いてあったりして非常に論理性が高い基本書だと思います。あたりまえですが、内容・量ともに非常に充実しています。これ一冊で新司もいけるでしょう。

 ただ、私はなんとなく合わないなと思いました。いまはまったく使ってません。参考書代わりということでしょうか。それでも、しっかり通読した思い出ある一冊です。

[参考書]

重点講義 民事訴訟法〈上〉重点講義 民事訴訟法〈上〉
(2005/02)
高橋 宏志

商品詳細を見る

重点講義 民事訴訟法〈下〉重点講義 民事訴訟法〈下〉
(2006/04)
高橋 宏志

商品詳細を見る


ザ・重点講義笑、これで民訴が開眼したと言われるくらいみんながお勧めしている一冊です。
かくいう私も演習の授業と並行して読んでいますが、とても面白く寝る前にも不思議と手にとって読みたくなる一冊です。
 ただ、内容的には高度かつ網羅的でないので、演習向けで初学者には適しません。演習授業と共に読了できたらと思います。下巻が来年改訂されるみたいです。

解析 民事訴訟解析 民事訴訟
(2009/02/25)
藤田 広美

商品詳細を見る


 まだ読み始めたばっかなのですが、旧司法試験の解説がわかりやすくしかも短いページで書いてあるので、該当問題を解いたときに副読本として参考にしています。
 わかりやすさは講義案を超える気がします。一つの問題を明確な切り口で分けていく様はほれぼれします。
 これと重点講義を並べると不思議とそれだけで満足してしまう気がするのは気のせいでしょうか・・・

 
講義 民事訴訟講義 民事訴訟
(2007/12/20)
藤田 広美

商品詳細を見る


 上記の解析民事訴訟法がとてもいいので、こちらもいいのではという推定が働いています。私もなぜかこの本をいただいたので、参考書として使っていますが読みやすいです。これは使い方によっては基本書にできるものではないかなと思います。

 
民事訴訟法判例百選 (別冊ジュリスト (No.169))民事訴訟法判例百選 (別冊ジュリスト (No.169))
(2003/12)
伊藤 眞高橋 宏志

商品詳細を見る

 参考書というか百選です笑 来年改訂予定なのですが、さすがに私はこれで戦っていくと思います。

 以上、批評にもなっておらずただの紹介という感じになってしまいました。民事訴訟法も解析民訴がでたりして教材がそろってきているなと感じています。

 | HOME | 

プロフィール

ゆっきー

Author:ゆっきー
H20年度未修入学
何とか論文を書けるようになるという目標をクリア。
初心の気持ちで基礎を徹底することを目標に頑張っております。
詳細はブログの運営方針に書いてます☆
法律の勉強を迷いながらもしているので、勉強法や記事にアドバイスや批判を書いていただけると嬉しいです☆
勉強中は欲を捨てて、メリハリのつけた効率の良い勉強を目指しています☆
リンクはフリーです☆
司法試験受験生ブログをお持ちの方は相互リンクしていただけると幸いです。
勉強暦
大学3年 LEC入門講座(以下岩崎先生) 先生の話に楽しみつつ法律と馴染む
大学4年~卒業1年 論基礎・択基礎 記憶主義になってわかんなくなり崩壊寸前
卒業二年 論理性の大切さに気づかされて論理の習得の努力をする・法律の情熱があまり沸かず法律の勉強から遠ざかる
未修一年 予備校本から基本書・判例百選・過去問を軸に変える・論文が書けないという悩みを克服
未修二年 授業・ゼミを中心に過去問をかじりつつ論文対策中心の勉強へ とにかく授業・ゼミがめちゃめちゃ多かった
未修三年 新司法試験対策を中心にゼミをたくさん
卒業一年 H23新司法試験受験 択一はぎりぎり合格 論文不合格
卒業二年 H24新司法試験受験 選択科目変更 問題がたくさん解けるようになり択一やらず好き勝手勉強したら 択一最低 総合成績最低・・、どうすんのどうすんの私。。
卒業三年 H25新司法試験最終合格

カウンター

最近の記事+コメント

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

10月 | 2009年11月 | 12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -


資格ランキング

にほんブログ村 資格ブログ 国家試験へ

FC2ブログランキング

楽天

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。