解答力至上主義
2006'12.15 (Fri)
となるとアウトプットを中心にしていかに効率よく勉強できるかを考える必要がある。
特に自分の場合は、時間の制約が強い。
今はロースクールを第一に主眼に考えなければならないから尚更である。
そこでいろいろ分析してまとめようと思った。
考えれば考えるほどよりよいように煮詰まっていく。
とりあえず使っているテキスト・問題集の分析
1 テキスト
◎網羅性・全体性・オーソドックス
×時間がかかる・区切りがつけにくい・
量が膨大・まわせない・知識の定着化の貢献も薄い
2 論文問題集
◎生きた解答力・事案分析力の向上・現実に問題を解けるようになる
×論点の網羅性
パターン化
いちいち書いてると時間が膨大にかかる上疲れる。
3 択一条文問題集
◎条文とのつながりの意識・網羅性・知識の定着化
×論文においては補充程度にしかならない。
4 論点ブロック
◎パターン化・網羅性・考える力の短縮
×解答力に直接つながらない
些末になり関連がわからなくなる。
覚え方により時間がかかる。
とこのように分析してみると解答力という観点から重要度といえば
2>4>3>1になるのではないだろうか?
やはり論文となると書けなければ意味がない。
頭の中ではこういうことを書きたいけど書けなきゃ0点だ。
とすれば、この4つを効果的に使うためにはどうすればよいだろうか?
それはやはりまず論文を全分野書けるというのを目標におくいて考えていくべきであろう。
となれば、やはり問題集を使った演習が中心になるのであろう。
演習で俗に言う考える力・事案分析力・解答当てはめ力・問題提起力を学ぶ。ここで現実に書くのは構成にとどめる。解答を見ながら参考にし覚えるように読む。
そこで出てきた論点をブロックで確認・暗記する。
これだけでは網羅性が確保できないため、日常によるブロック暗記に努める。
そうすれば問題のときに出てきた論点を覚えるのも非常に容易になる。
ここで些末にならないよう論点の体系性を把握するため自作マインドマップを補助的に使う。
さらにテキストで全体像を把握し、総合的な補充として択一問題集で条文との関連性・知識の定着化把握を図るべきであると考える。
大切なのは
第一に解答力
第二に網羅・体系化であると考える。
このようにすればかなり効果的な勉強ができそうだ。
では今度は時間配分の問題になる。
今の私の場合は
論点ブロック(3h)
テキスト(1h)
というのが一週間の試行であった。
しかし論点ブロックの覚え方を工夫し、1・5時間くらいに短縮できそうだ。(まだこれは思考中)
となると。先ほどの分析から行けば、
問題集(2h)
ブロック(1.5)
テキスト(1h)
択一条文問題集(0.5h)
というのが適切なのであろうか?
ただやはり頭で覚えてても効率化は図れるが最低一日一通は書きたい。
というか現実に手を動かして解答を作ってみなければやはりダメであると思う、それが無駄な時間であるとしても。
自分自身も頭で覚えても完璧に解答に起こせるかというと自信はない。
となると解答を書けるためには答案を現実に手を動かして書くということが肝要なのではないか。
これを考慮してこれからまた勉強を続けていきたいと思う。
今日の冒険
2006'12.15 (Fri)
憲法択一・刑法論証暗記力・適性が少し上がった!
ゆっきーは病院になりかけている。
集中力・体力少しダウン!
そんなに昔から参考にしていただけるなんてとてもありがたいです!ゆっきー3回目で何とか合格することができました。 Re: おめでとうございます☆ありがとうございます!
この先も変わらず頑張っていけたらと思います!!ゆっきー3回目で何とか合格することができました。 おめでとうございます☆努力が実りましたね!!
実務家として頑張って下さい★takadayasuyuki3回目で何とか合格することができました。 おめでとうございます。
6年ほど前からブログ参考にさせていただいていたので,私もすごくうれしいです。えぐ3回目で何とか合格することができました。 ありがとうございます!ゆっきー3回目で何とか合格することができました。 おめでとー!お久しぶりです。Re: タイトルなしブログを書く習慣がなくなってしまって最近は更新ができていませんが、このようなコメントをいただけて嬉しいです。ラストスパート頑張って行きます!ゆっきー